子どもゆめ基金助成事業
「外国人留学生と青少年との異文化交流会・料理おかし教室」
「東京オリンピック・パラリンピックに向けての子供たちへのグローバル人材育成英語事業」
「外国人留学生と青少年との異文化交流会・料理おかし教室」の実施に先駆けて市谷小学校、愛日小学校、津久戸小学校、牛込第一中学校、牛込第三中学校をはじめ、新宿区教育委員会、箪笥地区スポーツ文化協議会、諸先生方のご協力を賜り「東京オリンピック・パラリンピックに向けての子供たちへのグローバル人材育成英語事業」を無事3回（2月8日、2月15日、3月1日）終了することが出来ました。
小学生は毎回20名程度ご参加頂き、楽しく英語を学んで頂くことが出来たと存じます。また、イギリス人の講師、ドイツ人、ニュージーランド人のサポートスタッフとゲームを通して異文化交流を楽しんでいただけました。中学生は参加人数的には少なかったものの、英語レッスンを中心に一人ひとり丁寧にご対応することが出来ました。結果、生徒の皆様には良い学びとなって頂けたものと自負致しております。
また、「東京オリンピック・パラリンピックに向けての子供たちへのグローバル人材育成英語事業」の参加者を中心に「外国人留学生と青少年との異文化交流会・料理おかし教室」を3月5日（日）13時から開催しました。たくさんの学生さん・外国人留学生にご参加を頂き、お互いに他国の文化や食べ物を知って頂く良い機会になったことと存じます。
小学生、中学生、大学生。外国人留学生（ニュージーランド、アメリカ、ネパール、ベトナム、モンゴル、ウズベキスタン、中国、マレーシア、サウジアラビア、韓国）がご参加いただきました。
はじめに参加いただいた皆様には自己紹介も兼ねまして母国についてのご説明をいただき、その後、母国のお料理作りを体験いただきました。
日本の料理として巻きずしを外国人留学生の皆様と作ったり、また、外国の料理として、日本人学生が水餃子の皮を作ったり、生春巻きをまいたりと体験をすることができました。
みんなで料理を作りながら、料理の説明をお互いにしあい、良い異文化交流ができました。
モンゴルの留学生が馬頭琴を演奏していただき、皆様モンゴルについてもより理解をすることができました。
皆様食べ物についても見たこともないような食べ物も食べることができ、お互いの国について興味を持っていただくこともできました。
ご参加頂きました皆さん誠に有難うございました。お手伝いを頂きましたスタッフの皆さん本当に有難うございました。
是非とも継続事業として参りたいと存じます。
これからもご支援、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 留学協会
理事長 津吹 一晴
