3月22日(日）佐賀アバンセ4階で行われた「佐賀県中高生留学ガイダンス」（13時から16時半）に参加させていただきました。
佐賀県教育委員会 教育政策課主催の第3回「佐賀県中高生海外留学ガイダンス」に相談ブースとして参加させていただきました。
佐賀県では、海外留学をする中高生に対して助成金を行っているとのことでした。今回は、その体験者の報告会やこれから留学を考えている中高生の相談会でした。
第1部として講演会がありました。
株式会社ミキハウス社長室の坂本達様が、ご自身の4年3ヶ月に渡る自転車での世界一周のたびのお話をしていただきました。
お話の中で、「ないことを見るのではなくて、あることを感じよう！」という言葉がありました。留学中にネガティブなことばかり目に付く時も多いとは思うのですが、ポジティブなものの見方、感謝の気持ちを忘れないでというお言葉に、まさに留学中にぶつかるであろうトラブルや困難を乗り越えるキーワードなのだなあと自分の留学時代も振り返ってしまいました。
講演はとても盛り上がりまして、笑い声が起こる楽しい講演となりました。
第2部として留学体験者の報告として4名の高校生が発表をしてくれました。
たくさんの人たちの前で英語で挨拶をして、堂々とプレゼンテーションをされていました。
これから、留学を考えている皆様の目標となったと思います。
第3部は、留学相談会となり、留学協会もブースをもちました。ＲＣＡ海外留学アドバイザー西村様(九州事務局代表）と一緒にご相談を受けることができました。
皆様、海外留学についての質問、疑問、心配等があり時間いっぱいではありましたが、できる限りのお答えができたと思います。
また、別団体のブースで、ＲＣＡ海外留学アドバイザーを取得した方々がイギリス留学、オーストラリア留学のご紹介をしていて、心強かったです。ＲＣＡ海外留学アドバイザーの皆様の活躍が感じられました。
佐賀県の中高生のための助成金制度が、多くの若者を海外留学に導いていて、そして大変満足をして帰国され、また次の留学や進学等に結びついているお話を聞き大変勉強になりました。
全国各地でもこのような制度やイベントがもっともっと行われるように活動を進めていきたいと思いました。
最後に今回のイベントとブース設置にご招待いただきました佐賀県教育庁教育政策課グローバル人材担当係長高井東子様、同担当の石田リカ様に心よりお礼を申し上げます。
今後とも、留学促進のために留学協会九州事務局やＲＣＡ海外留学アドバイザーが活動をしていきますので、よろしくお願い申しあげます。
留学協会事務局長酒井
